賄い作りに隠された意味とは、、、

皆さん体調どうですか?
どーも、foodpuroMEN'Sことフープロです!
はい、タイトルにもあるんですが今日は賄い作りは何故下っ端がやることなのかを教えていきたいと思います!
多分これは、興味がわかれると思うのですが
まずですね、大雑把に理由を説明すると
料理を上手にするためです!
はい、これだけなんです


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でも、じゃあその細かい理由について、教えます
1、手際順序をよくするため
まず、賄い作りは限られた時間で大人数分のご飯を早く旨く作らなきゃなりません
だから、どうやって何を作ろうか仕込みの段階で考えてなければならないのです
そして、遅くなればなる程休憩の時間が遅くなるのでスピードで作らなきゃなりません
そして、どうやったら美味しくなるかも考えるのです
そうやっていくと段々と頭の回転が早くなり効率がよくなっていく仕組みになっているのです
2、味付けを覚えるため
賄い作りには必然的に大人数分の食事の用意が任されます
そして、美味しく無い賄いだと最悪捨てられます
じゃあ、食べてもらうにはどうしたらいいか美味しければいいのです
ですが少ししょっぱくても薄くても駄目です🙅
それでは、練習にならないのです
例えば、この麻婆豆腐
なんか薄いな、
何が足らないのだろう
インパクトが少し足らないから醤油を加えてみよう
辛さが少し足らないから豆板醬を加えてみようなど
賄い作りには味を覚える役割もあるのです
3、これはあまり知らない人もいるかもしれませんが(新人必見)
盛り付けのセンスを磨く役割もあります
例えば今日の賄いは親子丼だ
じゃあ、丼にご飯もって上に作ったの乗せてはいどうぞ😋……
せめて三つ葉くらいのっけろよ、、、
そうなんですお客さんに出すのを想定して作るのが賄いなんです
そうやっていって、初めてお客さんに料理をだしてまともな料理だなって思われるのです
僕らも食べにいったり飲みに行ったりしたときに新人さんはすぐにわかりますからね☺
やっぱりドシッと構えてる人を見るとあ、料理長かな?って思ったりします(^o^)
いかがでしょうか??
今日は範囲が狭い話題になってしまいましたが
参考になったでしょうか?
それではまた次回!
今日も見てくれてありがとうございました!
ごちそうさまでした🍚